屋上緑化に備えたい!各種のトラブルへの対策

防水施工で屋上緑化の漏水問題を回避

環境に貢献できるビル施工として、屋上緑化の方法があります。ただし、ビルの屋上を緑化する際には、きちんとした問題対策が必要です。屋上緑化において気をつけておきたいのが、防水の必要性です。屋上の緑化により、植物に水を供給する設備も同時に、屋上には設置します。そのため、屋上部分の防水に問題がある場合、建物内部への浸水が可能性としてあるでしょう。屋上緑化前に、漏水の問題対策として防水工事は確実に必要です。

屋上緑化前にビルの耐荷重性をチェック

ビルの屋上を緑化すれば、建物にかかる重量は少なからず増加します。建物はその耐荷重性について、余裕を持って設計が行われています。しかしそれでも、多大な負担は建物の不具合を引き起こしがちです。そこで、建物が十分に強度を維持できるかどうかについて、耐荷重性のチェックを行っておいた方が安心です。また屋上緑化でどの程度の負荷まで十分に耐えられるのか、厳密な数値計算を経ていると、屋上緑化に際し安心感が大きいでしょう。

風対策が必要となる屋上緑化

屋上緑化は、建物の屋上を舞台としたものです。そこで気を配りたいのが、風対策ですね。高い建物の屋上は、地上に比べて吹く風が速いです。そのため、屋上を緑化した場合に、植物や土、砂などが風に乗って飛散する可能性があります。多少の風であれば、飛散の影響は少ないものの、それでも屋上緑化の施工の際に、風の影響は配慮しておくべきでしょう。もし強く風の影響を受ける立地なら、ネットで保護するなどの風対策は必要です。

昨今は屋上緑化が注目されており、都心の多くのビルで実現すれば、地球温暖化防止に大きな効果を期待できます。