味も見た目も楽しめる。季節を感じる和菓子とは・・・

春はほんのりピンクのさくら餅

暖かい日差しが気持ちの良い春の代表的な和菓子といえば、さくら餅ですね。色からして春らしいほんのりピンク色。漂ってくるさくらの葉の香りも何ともいえず和みます。さくら餅はピンク色に色づけたもち米で、こしあんを包んだお餅ですが、柔らかいので子供からお年寄りまでが食べやすく、葉に包まれているので手も汚れません。美しい花見の席で、いただくことも多いのではないでしょうか。そのほかにも、よもぎ餅も春の匂いが香る美味しいお餅ですね。

夏は涼しげなわらび餅をチュルンと!

夏に食べたい和菓子といえば、やはりひんやりと冷えたわらび餅ではないでしょうか。透明でチュルンとしたお餅には、少し塩気もありながら甘いきな粉をたっぷり付けていただきます。わらび餅は昔ながらの古民家などで代々販売されているお店もあり、歴史ある美味しい味を求めて足を運んでみるのも楽しいかもしれませんね。わらび餅粉があれば、自宅でも簡単に作れるので、夏休みに親子で美味しいわらび餅を作ってみてはどうでしょうか?子供さんも楽しめること間違いありません。

秋冬はほっこり優しい栗きんとん

秋冬は、さつまいもや栗が旬。そのほくほくと甘い味と鮮やかな黄金色は、和菓子にも多く活用されていますよね。おせち料理の一品としても知られている栗きんとんは、このシーズンよく見られます。家庭で作る際には、サツマイモを茹でて裏ごしして栗の甘露煮を入れて布巾包みをすることが多いのではないでしょうか。優しい甘さで、寒さも忘れてほっこりできる栗きんとん。女性は特に芋が好きな人が多く、人気の和菓子といえるでしょう。

ずんだ餅とは南東北地方を中心とした地域の郷土菓子です。ゆでた枝豆の皮をむき、すりつぶして砂糖を混ぜたものをずんだと言い、これを餅にまぶします。